コントラバスのガット弦化 その1
ここでは、コントラバスのガット弦化について書いていきたいと思います。
特に、JAZZのベースプレーヤー向けに役に立てば幸いです。
以前、ブログに断片的にまとめていたのですが、先日消してしまいました。
復刻の要望があったので、追記して、ここにまとめようと思います。
さて、まず、本記事の流れですが、大体以下のような流れで書いていきたいと思います。
・ガット弦とは
・なぜガット弦にするのか
・ガット弦にするためには
・ガット弦の使用感
後々、詳しく述べますが、結論から言うと、以下です。
・ガット弦とは
→300年以上前から弦楽器の弦として使用されてきた由緒正しい弦
→羊の腸で作られた弦
→主に60年代以前のJAZZベースで使用された弦
→ダグワトキンス、ポールチェンバース等が使用していた弦
→2000年代では極めて使用者の少ない弦
・なぜガット弦にするのか
→50年代のJAZZベースの音が出る
→50年代当時のJAZZのスウィング感を再現出来る
→音が心地よい
・ガット弦にするためには
→ガット弦を買う
→弦が太いので楽器(枕、駒、テールピース)を加工する
・ガット弦の使用感
→素晴らしい音
→50年代のハードバップ(ダグワトキンス、ポールチェンバース)の音がする
→E弦の鳴りが短いのでA弦D弦G弦主体のベースラインになる
→50年代JAZZのベースラインが理解出来る
→70年代以降の演奏スタイルは極めて困難
次回の記事から、これらについて、詳しく書いていきたいと思います。
特に、JAZZのベースプレーヤー向けに役に立てば幸いです。
以前、ブログに断片的にまとめていたのですが、先日消してしまいました。
復刻の要望があったので、追記して、ここにまとめようと思います。
さて、まず、本記事の流れですが、大体以下のような流れで書いていきたいと思います。
・ガット弦とは
・なぜガット弦にするのか
・ガット弦にするためには
・ガット弦の使用感
後々、詳しく述べますが、結論から言うと、以下です。
・ガット弦とは
→300年以上前から弦楽器の弦として使用されてきた由緒正しい弦
→羊の腸で作られた弦
→主に60年代以前のJAZZベースで使用された弦
→ダグワトキンス、ポールチェンバース等が使用していた弦
→2000年代では極めて使用者の少ない弦
・なぜガット弦にするのか
→50年代のJAZZベースの音が出る
→50年代当時のJAZZのスウィング感を再現出来る
→音が心地よい
・ガット弦にするためには
→ガット弦を買う
→弦が太いので楽器(枕、駒、テールピース)を加工する
・ガット弦の使用感
→素晴らしい音
→50年代のハードバップ(ダグワトキンス、ポールチェンバース)の音がする
→E弦の鳴りが短いのでA弦D弦G弦主体のベースラインになる
→50年代JAZZのベースラインが理解出来る
→70年代以降の演奏スタイルは極めて困難
次回の記事から、これらについて、詳しく書いていきたいと思います。
by kikijazz2
| 2016-01-14 21:51
| ガット弦JAZZベース